2012/09/02

FinalCutでMotionソースを直接配置する場合の注意点

自分用の覚え書きです。
FinalCut StudioではMotionのソースファイルを直接タイムラインに配置(事前にMotion側でムービーファイルをレンダリングしなくて良い)できる機能があります。
しかしFinalCutでレンダリングするとなんだか汚い・・・


Motion側のレンダリング設定は品質を「最高」にしていてもFinalCutに持って行くとやっぱり汚い。PNG等のビットマップ画像を拡大縮小していると結構顕著に汚さが現れる。どうも品質「標準」くらいの荒れ方。Motion側で設定しているのになんでだろう?とか思い、やっぱ事前にレンダリングするしかないか・・・とか思ってたらFinalCut側に設定があった。

シーケンス設定の「レンダリング制御」のタブのウインドウ下部にありました!





これで一安心〜♪

しかしながら、悪名高いFinalCut X ではこのMotionソース直接読み込み機能は無くなっているのだとか・・・
今抱えてる案件は本当に理不尽かつ緊急な直しがこれほどかと言うほど頻繁に入るのでこの機能無しだと相当大変だな〜と実感しているので残念ですね・・・

このMacを買い替えるタイミングで否応無しにMountain Lionになるのだろうけど、FinalCut Xが現状のようにiMovie Proと皮肉たっぷりに言われ続けているようならばプレミアに移行するか〜とか思ってますが結局はMotion連携は使えなくなりますね。

そんなわけで自分用の覚え書きでした。

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